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木の家への踏み絵


天然の木だから生きています。呼吸しています。だから伸縮して隙間ができるときもあります。
割れるときも、反るときも、曲がるときも・・・。
節もあります。経年変化で退色します。
でもなぜか癒されて、ホッとする住み心地なんです。
時が経って古くなればなったで日に日に愛着が湧いてくるんです。
そして親から子へ、子から孫へと住み継がれていく自然素材を使用した「無垢の家」。

いま、家の素材とつくりかたを見直そう

機械や設備が入り組んで生命維持装置をつけたようなビニールクロスと化学建材づくしのいまの日本の住宅。「誰がここまで無神経なものにしたんだ。」そういいたいのは、たぶん、私だけではないのでは?
住宅産業はクレーム産業といわれて久しい。ユーザーからクレームをいわれないように造ろうとすると、品質が均質で文句のつけられない材料選定が優先される。そうなると、どうしても無機質の材料が増えることになる。バラツキがあり、傷がつきやすかったり、職人の技量で差がでてしまう自然素材では、とてもやってられないからである。
  いうなら、自然素材は「危険水域」なのだ。コスト低下のための工期短縮と、省力化、効率化がそれに拍車をかけ、かくして仕上表の上から下まで、化学建材と塩化ビニールのオンパレードということになってしまった。
  たしかに、化学建材は重宝この上ない材料なのかもしれない。ユーザーも、あなたの予算で建てられる材料はこの程度といわれ、自然素材はメンテナンスが大変で扱いきれますか、といわれてしまうと返答に困り、沈黙せざるを得なくなる。住宅を車や電化製品と同じように、メンテナンスフリーの対象とし、便利さの「能書き」が多ければ多いほどいい住宅であると錯覚させている。
とにかく、一生に一度の大きな買い物です。後悔しない様にしましょう。いろいろな考え方があるのも事実です。自分にあった家づくりを・・・。
まずは、「すべての住宅展示場を回ってきてください、すべてのハウスメーカーのパンフレットに目をとおしてください、そしてそこに自分の住むべき家がないと確信したときにご相談ください。」

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